shampoo
ふわふわと浮かんだシャンプー
バスタブの上 映し出された
いつもと違う香りに
まるであなたになったみたいね
指の先からつま先から
溶け込んでく白い光
どうかこのままどこまでも
幸せの泡を混ぜ合わせて
ah 虹がかけた
二人の想いを描く場所
どうしてどうして胸が
弾けちゃうのだろう
さらさらと広がるシャンプー
私の心 伝わるかしら
お気に入りの長さまで
伸ばしてみたのどうかしら
大きなあくびでテレビ見る
そんな後ろ姿の日々も
こんなに近づけたことが
何よりささやかな幸せなの
ah 鏡越しに
二人の未来 重なる夢
どうしてどうして心
癒されちゃうのかな
ah 風が運ぶ
二人の未来をつくる場所
ah 駈け足じゃそっと
つかまえられるかな
ah 虹がかけた
二人の想いを描く場所
どうしてどうして胸が
弾けちゃうのだろう
魔法みたいだね